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先日、近所のコミックレンタル店でカードを作りました。
僕は家にこれでもかというほど漫画が転がっているのですが、何度も読むものは限られています。
だったら、買う必要はない。借りたほうが安いし、いろんなもの借りられますからね。
ちなみにオススメは、センゴク、新宿スワン、バンビーノ、医龍・・・あたりでしょうか。
(20世紀少年とかDrコトー、プルートゥ、バガボンドなんかは、まあ当たり前なんで・・・)

さて、新規入会のためカードを作るわけです。
最近思うのですが、別途登録コーナーみたいなところを設けているところって少ない気が?します。
いきなりレンタルしたい商品を持っていって、「初めてです」っていうとその場で登録開始みたいな。
やめたんでしょうか。なぜだろう。記入ミスとかが多いのだろうか。

レンタルしたい商品を持っていって、隣のレジへ移って登録用紙へ記入。
無事、登録完了。「こちらがカードになります。失くさないよう・・・」と注意事項を伝達されてカードを受け取る。そして、隣のレジへ戻って、レンタル受付開始。

店員 「カードをお願いします」

へ?と思って一瞬固まってしまいました。
それなら、始めから店側が預かっておけばいいのに。
「こちらがカードになります。このままレンタル受付を行なうので隣のレジへ・・・」とかなんとか言って。
その場(レンタル受付をする前に)でカードを渡されたから、てっきりカード情報をとった後に僕(客)に渡したのかと思ってました。カード受け取って、すぐまた戻してって、面倒くさい・・・。

情報デザイン、エクスペリエンスデザインうんたらかんたらと言いますが、さすがにこのレベルはちょっと考えればわかると思うんですけどねぇ・・・。「ユーザの立場にたって考える」っていう作業をするか、しないかというレベルの違いだと思います。

Web業界にいたときもよく言われてましたが、結局デザインやクリエイティブっていうのはモノを作っていうるようで、モノではなく「コト」を作っているんですよね~。その場(チャネル)が、Webサイト上かプロダクトか、対人サービス(リアル店舗)かという違いがあるだけで。いかに「サービスをクリエイトするか」が大事で、方法論はその後ついてくるものです。

意識も方法論も、一筋縄ではいかないところがまた、難しいところなんですが・・・。
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2008.03.31 Mon l 情報デザイン l コメント (0) トラックバック (0) l top