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全てのクリエイター、デザイナーに必要なことだと思います。
むしろ、この意識がないプロが多すぎる気がします。
本当は営業だってその意識が必要なのに。

どうも勘違いしてる人が多い気がするんですが、クライアントの要望を適確に読み取り、形にするなんて、それは趣味のレベルだと思います。いったい何のためにWebサイトをつくるのかということにも繋がるんですが、成果を出すため、売り上げをあげるため、ブランディングのために創るというなら、どう考えたってユーザに向けて創らなきゃダメでしょう

そんな中で、クライアントの要望を聞く、クライアントの頭の中にあるものを創るなんていうのは、単なる絵描きでしかないと思います。 そして、そんなことをしてるから手戻りの嵐になる。だって、根拠がないから。センスが良いとか悪いとかいいますが、そもそも別個の脳みそをもった人間のイメージを曖昧な言葉や似たサイトのイメージで表現しようというのが無理がある。しかも、頭の中にしかないからブレることも大いにあります。それを毎回まったく外さずにビジュアルを創るなんて、超能力者か何かじゃないと無理だと思います。

ユーザがどんな問題を抱え、どんな解決方法を提供すべきなのか。これから話を始めるべきで、ユーザにどんな体験をしてもらいたいのかということが明確になっていればコンセプトやデザインテイスト、テーマカラーだって自ずと決まってくるはずで、そんなにブレるはずがない。画面領域だって、文字サイズだって、ナビゲーションデザインだって、ユーザが満足する形にするべきなんです。

だから、クライアントの好き嫌いなんてどうでもいいんです。クライアントから聞き出さなければならないの、ビジネス全体の価値観や問題点。そこから、Webを媒介としたトータルサービスをプランニングしなければ、良いサイトなんてできない。

青にしたい、赤にしたい、ボタンがダサイ、カッコイイ、イメージがカッコ悪い、センスが悪い。


こんなの議論するだけ時間の無駄です。
担当者の自己満足でしかないし、何より感覚論でしかない。つきつめていけば永遠に終わらない話だし、最終的には担当者が自分でビジュアルデザインするしかなくなる。くだらないんですよね、そんなことは。

「それはユーザのためになりますか?ならないなら、やめるべきです」

きちんと、これが言えて、そのスタンスを貫く意志がクリエイターには必要だと思います。

ユーザの問題解決手法を形にして提供し、クライアントのビジネスに貢献するのが我々の仕事なのだから。

ユーザとクライアントの両方を見なきゃいけないなんて絶対間違いです。

ユーザを見て、その意志をクライアントに伝えて道を正すのが、Web屋のあるべき姿じゃないでしょうか。
2009.06.03 Wed l Webディレクション l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

No title
さきほどこちらのエントリ
http://toksato.blog17.fc2.com/?no=104
にもコメントさせていただいた通りすがりの者ですが、こちらにもさせてください。


> クライアントの要望を否定する勇気。
> 全てのクリエイター、デザイナーに必要なことだと思います。

全体に主張されてることにはまったく同感です!
「限られたリソースの中でよいものを作る」ためには、ときには「クライアントの要望を否定する」ことが必要になることもあるかと思います。

ただ、

> クライアントの好き嫌いなんてどうでもいいんです

> ユーザとクライアントの両方を見なきゃいけないなんて絶対間違いです。

などのご主張には、そうかな?そうでない場合もあるんじゃないかな?と思ってしまいました。。。

私は「クライアントの好き嫌い < ユーザのためになること」という優先度の違いはあるかとは思うのですが、だからといって「どうでもいい」「ユーザとクライアントの両方を見なきゃいけないなんて絶対間違い」はちょっと言いすぎかなと思います。

「クライアントの好き嫌い」と「ユーザのためになること」が相反する場合は「ユーザのためになること」を優先すればそれでいいかと思うのですが、それ以外の部分では「クライアントの好き嫌い」を大事にしてあげてもいいんじゃないでしょうか(もし仮に、「それ以外の部分」なんて全く存在しなくて、デザイン対象となるすべてのものが「ユーザのためになること」によってひとつの形にガッチリ決められてしまうのであれば「クライアントの好き嫌いなんてどうでもいい」と言ってしまっていいと思いますが……)。

ブログ主様は「好き嫌い」をあまり重視されていないかと思うのですが、クライアントさんによっては「より好みに合ったデザインになっている方が自社スタッフのモチベーションが上がる!」などの理由で「好み=スタイリングやテイストの問題」を大切にされることがあるかと思うのです。
人によっては「自分が勤めている会社のHPのデザインが自分は大好き。だから仕事が楽しい。それによって仕事の質も上がる!」ということがあるのではないでしょうか? そうなのであれば、まずはデザインにおける優先度
1番目:ユーザにとっての価値を考えること
2番目:クライアントスタッフにとっての価値を考えること
をきちんクライアントさんに伝えて、「スタイリングやテイストを考える前に、機能や情報のデザインを優先的にやりましょう」と話を始めれば、「ユーザにとっての最適なデザインをして、結果としてクライアントのビジネスに最大限に貢献できる」という部分を達成した状態でさらに、クライアントの好みにも応えてあげられる、というのができるのではないかと思います。

だって、ビジネスの世界だってプライベートだって、どんなに機能がすばらしくても実績がよくても、好みに合わないものは好きにはなれない、そうではありませんか。


> ユーザの問題解決手法を形にして提供し、クライアントのビジネスに貢献するのが我々の仕事なのだから。

ブログ主様のこのプロ意識はステキだと思いますし、同感です!
気づいていないクライアントさんには教えてあげる。そして、クライアントの好みにも応えてあげる。そこまでいくとさらに一歩進んだ「クライアントのビジネスへの貢献」ができるのではないでしょうか。
……というのは甘いかんがえでしょうか???



2009.06.07 Sun l 通りすがり. URL l 編集
No title
コメントありがとうございます。
どんな内容にせよ、反応がいただけるのは書き手として単純にうれしいです。
また、とても真摯な姿勢が文章からも表れていて、否定にせよ肯定にせよ、ストレス無く受け取れることを素直にありがたいなと思います。

で、いただいたお話へのご返答ですが、
基本的には下記二つの言葉で全てが説明できるかなと思います。

1.「クライアントの好み=ユーザの好み」になるべき
2.すべてのデザインはユーザ中心に創られるべき


まず、記事中にある「クライアントの好き嫌いなどどうでもいい」の「クライアントの好き嫌い」とは「根拠の無い感覚による好き嫌い」という前提です。そして、大概それがユーザの求めるものと大幅に外れていたり、議論の優先順位が低いものだったりすることが多いので、「そんなことはどうでもいい」「もっと重要な話がある」ということです。

で、仰っていることの重要な点として「自社の人間が気に入るデザインテイスト」という一つの例があがっていましたが、自社のブランドを直接ユーザに届ける最大のキーパーソンは紛れも無く自社社員、販売員であり、それに異論はなく、むしろもっと自社の人間は突っ込んでそれを考えるべきだと思っています。つまり、デザインテイストだとか、ビジュアルアイデンティティの好き嫌いで語るのではなく、全体のサービスとして好き嫌いを語り、捉えるべきだと思うということです。

で、見出しの言葉になるのですが、サービス、プロフェッショナルとして当然あるべき姿勢の一つに「自分が良いと思わないものをお客様に提供するな」ということがあると思うのですが、つまるところそれそのものです。やはり、自社のサービスを自身が好き、良いものだと思っていないと良いサービスはできないし、誇りも持てない。ラーメン屋が自身がうまいと思えないラーメンなど出すべきではないわけですよね。

ただしかし、じゃあ自分の好みだけで全てを決めてしまってよいのかというと、それもまたダメというか、サービスとしてはお話になりませんね。「そこにユーザニーズがある」「お客様の満足体験がある」という何より一番大切なものが、大前提として無いと意味が無いです。どんなにラーメン屋の親父がおいしいと思っても、麺が伸び伸び、スープは業務用、納豆と、桃と、スイカが入っているラーメン。これはダメですよねぇ。ですから、結局問われることはたった一つだと思うんです。

「お客様にどんな満足体験を与えたいんですか?」

「ユーザの求めるものをなんでもやれ」
「企業の好き嫌いなんて度外視するべき」
と、いうことではないのです。
むしろ、クライアントとユーザをその部分で切り分けて考えるのが、僕は違うと思っていて、クライアントが好きな物=ユーザが好きな物になってないといけないし、それができないならビジネスやサービスなんてやるべきじゃないということです。

たとえば、自動車保険一つ取ったって高い保険もあれば学生や新社会人向けの安い保険もある。その両者を取ることはできないし、与える満足体験も違いますよね。そうしたら、クライアントの好みはデザインテイストやビジュアルアイデンティティという個別の手法に反映するのではなく、「どんな人にどんなサービスをしたいのか」を反映するべきだと思うのです。つまり、色だとか形ではなく、それらも含めた一番大事な自社サービスの哲学として「安くて、手軽に入会できる自動車保険で、たくさんの人に安心を売りたい」などのことを「好み」として反映すべきだと思います。

ラーメン屋の話で言えば、「しょうゆも、とんこつも、味噌もやるべきだ」ということではなく、「私は醤油ラーメンが好きだから、そのおいしさを最大限に引き出したラーメンを提供することで、醤油ラーメンが好きな人においしいものを提供したい」という風に好みを反映するべきであり、具材から調味料、麺にいたるまでそれに沿って決定をするべきと考えます。

なので、その時に「私は赤が好きだから赤い器にしようと思う」「近未来的なものがカッコイイから内装をSF調にしようと思う」という、末端の手法でしかない、根拠の無い「クライアントの単なる好き嫌い」など「どうでも良い」という風に考えているわけですね。

そして、我々Web屋は、その(クライアントの)ビジネスのプロではありません。保険は保険屋に聞くべきです(笑)。ユーザアプローチのプロであり、Webを媒介としたサービスのプロであると考えています(っていうほど高尚なサービスはまだまだできていませんが・・・)。ラーメンは創れないし、ラーメン屋の内装を作ることはできませんが、ラーメン屋のビジネスを捉え、Webですべきこと、リアル店舗ですべきことを整理し、手法を提供することはできる。そして、そこで何より大事なものは・・・

「ユーザの問題を解決すること」
「クライアントのビジネスに貢献すること」

なので、クライアントのビジネスにおける、ユーザに向けたデザインを考案すること、がサービスなんだと思っています。ですから、クライアントのWebサービスプランニングである以上、「クライアントの好み」と聞くのはナンセンスであり、もっと言うと「クライアントの好み」と「ユーザの好み」が違うということがそもそもあってはならないと考えます。

ですから

「ユーザとクライアントの両方を見なきゃいけないなんて絶対間違いです。 」

と、思うわけですね。


こ、こんなところでしょうか・・・。
2009.06.08 Mon l toksato. URL l 編集

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