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いま、アパレルのECサイトリニューアルをしています。
クライアントもそうならば、デザイナーもそうです。

やたらと英語のラベリングをしたがる

アパレルやカフェ、レストランなんかのサイトに多いですね。見栄えやイメージが良いからなんでしょうけど、不思議で仕方が無い。だって、使うのは日本人なのになんで1番わかりやすい日本語を使わないで英語を使うのか・・・。

それこそ、何のためにWebデザインをするのか、何のためにWebサイトを持つのがわかってないんでしょうね(お金を貰うプロまでそうなのは業界が抱える大変な問題ですが・・・)。
特にECサイトなんて、見栄えなんか二の次でユーザは良いものを買いに来てるんですよ。そんな所にカッコイイFlashなんて求めてないし、わかりにくいナビゲーションなんて邪魔以外の何者でも無い。どんな高級店だろうが、どこにどんな商品があるのかわからない店は嫌でしょう。店員が何を言ってるかわからない、とか。


バナーをたくさん並べて全部写真入りのデザイン性の高いものにしてみたり、英語だけで表記してみたり。これではバナーの意味がないんですよね。目立つデザインだからこそ視線を集めるという効果を狙ったバナーの意味があるわけで、全部目立たせたら結局何も目立たなくなって意味がなくなる。英語表記も同じで、わざわざ文字をきちんと認識して頭で変換しなきゃいけないんじゃバナーの意味がない。直感的にそれが何なのかわかるからこそ、ユーザニーズにアプローチしやすいわけで、よく読まなきゃわからないなら、それはただの模様です(笑)。

英語を使うなということではないんですよ。日本語を含め文字に伝達という機能だけではなく、ファッション性、ビジュアル性があるのもまた事実ですから(それもまた『伝達』ですが)。そうじゃなくて、1番逃してはならないのは「使えること」なのですから、日本語にフォーカスを当てて英語が邪魔しないような表記なら良いわけですよ。


ユーザが認知できる>アート性


という指針が根底にあるべきなんだと思うんですよね。
2009.05.21 Thu l 情報デザイン l コメント (0) トラックバック (0) l top

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